助成事業の内容
以下の費用を助成いたします。
1）障がい者の社会参加を促す活動（展覧会、音楽会、スポーツ大会等)費用
2）障がい者の理解を深める活動費用
3）福祉活動に直接必要な環境整備のための施設整備・備品等の調達資金
助成金実績・報告
２０２３年度助成金交付実績 （2024年1月5日現在）
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子どものための音楽療法サークル「音の輪」
- 第37回音の輪ポピュラーコンサート 300千円
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特定非営利活動法人
とちぎ障害者労働自立センターゆめ - ねじ袋詰めの新規作業 225千円
- 特定非営利活動法人
枝の会 - 地域活動支援センターのぞみ 220千円
- 特定非営利活動法人
風の子会 - 活動室の冷蔵庫の購入 210千円
- 社会福祉法人
栗の実福祉会 - さつまいも洗浄機の整備 260千円
- 特定非営利活動法人
すかい - 備品購入（介護用ベット・座位保持チェア） 250千円
- 特定非営利活動法人
長柄地域の障害児者を支える会 - 福祉活動に必要な環境整備のための
施設整備・備品等の調達 197千円
- 特定非営利活動法人
響愛学園 - 障害のある児童への
聴覚トレーニング事業 300千円
- 特定非営利活動法人
はだのあすなろ会 - 作業用テーブルの入れ替え事業 90千円
- 一般社団法人
徳広エネルギー工房 - 障がいのある人たちの草刈りスキルアップ事業 270千円
- 一般社団法人聖羅会
- 利用者様のプライベート環境を確認する為に
パーテイションを利用する 156千円
- 特定非営利活動法人
行田のぞみ園 - 冷凍庫老朽化に伴う冷凍庫入れ替え事業 300千円
- 特定非営利活動法人
自立支援ネット我孫子 - 発動機導入による災害対策事業 300千円
- 一般社団法人
地域公益推進機構 - 障がい児者の自助・自立を応援する
『ちゃれんじど料理教室（ステップアップ編）』 300千円
- 社会福祉法人
魚沼更生福祉会 - ワックス清掃作業用備品の整備 200千円
- 特定非営利活動法人
日本知的障がい者サッカー連盟 - JFFIDサッカー教室 300千円
- 特定非営利活動法人
野花の会 - 防炎クッションマット導入事業 240千円
- 特定非営利活動法人
秋川流域生活支援ネットワーク - 大型壁掛けモニターとスピーカーの設置 200千円
- 特定非営利活動法人
エシカファーム - エシカファーム NIHOアルテ 300千円
- 社会福祉法人フラット
- 六次産業生産性向上プロジェクト 280千円
- 特定非営利活動法人
BANGBOO - 障害児通所支援事業 300千円
- 特定非営利活動法人
スペースBe - 研修用およびイベント用ネット接続テレビ設置 250千円
２０２２年度助成金交付実績 （2023年4月12日現在）
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特定非営利活動法人
ながの健康教育研究 - ながの障がい児運動能力検査事業 290千円
- 特定非営利活動法人
あした葉 - はれるや縁日 246千円
- 社会福祉法人つみき
- つみきコンサート 300千円
- 特定非営利活動法人
療育ねっとわーく川崎 - IKOUポータブルチェア、
シャワーチェアカバー 241千円
- 特定非営利活動法人
湯河原町地域作業所
たんぽぽ - 災害時避難用ヘルメット購入事業 300千円
- 特定非営利活動法人 絆
- 精神障害者作業所なごみの
防災照明器具LED化事業 300千円
- 特定非営利活動法人
ゆう - 活動のための備品整備 250千円
- 一般社団法人
コレカラ - ロックミシン及び職業用ミシン購入 300千円
- NPO法人
地域生活センター - 車椅子、牽引式車椅子補助装置の購入 284千円
- 音訳ボランティア
郭公の会 - 音訳用パソコンの更新事業 210千円
- 社会福祉法人
千楽 - 大規模災害時にも医療的ケアを安定的
実施するための発電機導入 264千円
- 特定非営利活動法人
みかんぐみ - 医療的ケア児・重症心身障害児の
保護者・支援者向け勉強会 180千円
- 特定非営利活動法人
長野サマライズ・
センター - パソコン文字通訳（要約筆記）の
人材発掘と育成事業 300千円
- 社会福祉法人
よつば - 演奏グループの創設 154千円
- 特定非営利活動法人
やちまた放課後クラブ
ぶらんこ - 施設の環境整備 255千円
- 社会福祉法人
東京ヘレン・ケラー協会 - 障害者就労継続支援B型事業所相談室の
エアコンの新設 230千円
- 特定非営利活動法人
あさひ - 利用者の娯楽提供のためのテレビの買い替え 222千円
- 一般社団法人
４Hearts - こころで聴くまちづくり 300千円
- 一般社団法人
おやこえっせ - 相談支援窓口併設のための防音対策及び
感染症対策設備整備工事 300千円
- 特定非営利活動法人
サポート高尾 - 日中活動用及び食事用テーブル整備事業 299千円
- 社会福祉法人
もくせい福祉会 - ミキサー更新事業 300千円
報 告
スロープの整備
車イスの児童や足に障がいを持つ児童の為に、２か所スロープを設置していましたが、屋外のスロープは、老朽化し腐りや穴など危険な状態となり、玄関スロープはサイズが大きく、更に玄関框の高さと合わず段差が生じていました。新しいスロープは、軽量かつ安全で持ち運びが容易なものにしました。それにより、必要な日に設置して受け入れ環境を整え、児童及び保護者が安心して施設を利用できるようになりました。また、必要とする児童が施設を利用しない日は、取り外し倉庫に保管することにより、老朽化を遅らせ、玄関スペースを有効に活用できるようになりました。
老朽化が進んだ状態 ⇒⇒
改善して安全・安心に
大きくて段差あり⇒⇒
改善して玄関を有効に
デイジー機器の整備
小山市内また近隣の視覚障がい者に市の広報などの情報を音訳し、CDにコピーして提供するボランティア活動を行っています。近年、会員の高齢化で退会者も増えてきた中、デイジーCD再生機及びデイジーCDコピー機が相次いで故障してしまい、稼働機器が少なくなって音訳CD作成に時間がとられていました。デイジー機器の更新により、会員の時間的負担を少しでも減らすことができ、継続した活動ができるようになると考えています。
土練機の整備
陶芸作業に必要な土練機を20年以上使ってきましたが、ギイギイ音が鳴るようになり、激しい振動をおこして、とうとう壊れてしまいました。現在は、手びねりしています。今回、土錬機を買い替えたことにより、粘土を練る時間が短縮され、作陶がスムーズに行え、作業全体のスピードアップが図られました。そして、利用者さんに係わる時間も増えてきました。
ミニ耕運機の整備
これまで、一日の半分は手作業による草取りに追われていました。今回、ロータリーカバー開閉仕様で、除草作業もできる4.6KWの耕運機を配備できたことで、その分、他の農作業や製菓、乾燥野菜作り等にも時間を割くことができるようになりました。選択肢が増えたことで、どの利用者も得意分野が見つかり、働く意欲・喜びをより一層実感出来るようになりました。
歩行器及び立位台の整備
歩行器を使用した歩行訓練が可能になり、子供たちの目線の位置が変わって視野が広がり、よりたくさんの事物に興味が示せるようになりました。また、立位保持訓練が出来るようになり、今後は立位保持の長時間継続によって、関節拘縮予防も期待されます。